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快眠のためには、寝室の環境づくりも重要
もし睡眠サイクルと体内時計の調和がとれていたとしても、寝室が快適でなければ快眠どころではありません。寝室とその環境は、睡眠のよしあしを大きく左右するのです。快眠を得る手段としては、寝具がたいへん重要な位置を占めてきます。
とくにベッドはサイズやマットレスが大きなポイントですね。部屋に合ったサイズを選び、マットレスの固さは寝てみて確かめましょう。沈み具合や反発力など自分に合ったマットレスでなければ、とても快眠は望めません。
マットレスのコイルには「ボンネットコイル」と「ポケットコイル」があり、ボンネットコイルマットレスのほうが寝心地が固いといわれています。コイル自体の数はポケットコイルのほうが倍以上多く、ポケットコイルマットレスは身体を点で支えるため身体に負担をかけずムリのない姿勢を維持できるとされます。どちらを選ぶかは好みの問題でしょう。
コイルの上は通常「詰め物層」と呼ばれ、クッション材が敷かれています。この素材によっても睡眠環境は微妙に影響を受けるのです。素材としても最先端テクの低反発ウレタンフォームやラテックス、ポリエステルなど、種類は多岐におよぶもの。性能的には低反発ウレタンフォームに人気があります。
意外に知らない快眠のコツ